【夫婦円満・離婚回避】男女別のストレス対処法。
まずは、おさらいから。
男性は、変化そのものにストレスを感じる。
女性は、変化が確定しないことにストレスを感じる。
ということでしたね。
ですので、ストレスの対処法は
男性は、『変化させない』
女性は、『素早く変化させる。』
ということになります。
なんだか、わかったようでわからないかんじですね笑
きちんと説明させていただきますね。
まずは男性。
『変化させない』のが一番ですが、
それがどうしても難しいのなら、
『自分の日常生活に影響が出ないものから少しずつ変えていく』
ということになります。
具体例を挙げると、ある離婚を嫌がっている夫の、離婚をしたくない一番の理由は、
「家事を自分でやらなくてはいけない。」ということでした。
これがストレスで嫌でしょうがなかったのです。
そこで妻は離婚後も数か月は家事をサポートし自分で家事ができるように教えてあげることにしました。
そうすると、夫は驚くほど素直に離婚に応じてくれました。
次は女性。
『素早く変化させる。』のが理想ですが、
相手がいるときには自分でコントロールできないことがありますよね。
そのような時は一人で考えず、
「広く情報を収集する。」ことをお勧めします。
役所で母子手当について聞く、専門家に相談する、仕事を探す、転校先の学校や園を探す。
本質的な変化がなくても、「前に進んでいるという実感」だけで女性はふっと気持ちが軽くなります。
いかがでしたでしょうか?
次回は、モラハラについてお伝えしましょうかね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
鈴木 明