1981年8月8日。しし座のA型。
静岡県磐田市生まれです。
末っ子長男で甘やかされて育ちました。

女優の長澤まさみと同じ、聖マリア幼稚園卒業です。

甘やかされて育ったつけなのか、中高時代、コミュニケーション力の欠如から一時不登校になりました。
磐田南高校卒業

一人でじっくり人生を考える時間がほしくなり、合格していた大学に行かず、1年間実家の近所で一人暮らしを始めます。
このころから、「コミュニケーション」や「心理学」を学び始めました。

立命館大学法学部入学
なんとなく入った、法学部でしたが、家族法（離婚や相続などの法律）の権威で二宮周平先生と出会い、法律では珍しく、決まった答えがなく、感情の入る余地のある家族法に魅力を感じるようになりました。

家族法を学ぶ中で、家庭が上手くいかないということが人の人生に与える大きさを知ります。

そして、悩まれている人に、自分も何か出来ることをしていきたいと1000を超えるサークル・部活の中から立命館大学学生法律相談部を選びます。
法律相談部では一般の方から、離婚・相続・労務関係の相談を述べ200件超受けさせていただきました。

学生であることの限界を感じながらも、相談後の来訪者の笑顔にやりがいを感じる4年間を送りました。

その後、家庭裁判所調査官試験（家庭裁判所において、家庭環境や子供の意見等の調査などをする公務員です）を受験する為2年間留年することに。。。。
長い学生生活でしたが、かけがえのない親友と経験を授かることができました。

母親が原因不明の体調不良で倒れ、「このままでは、社会人になった姿を母親に見せられないかもしれない」と思い同期から2年遅れで就職を決意します。

立命館大学法学部を6年かけて卒業

『家庭』の次に、人間の人生を占める『仕事』に関わりたいと人材総合会社である株式会社インテリジェンスに入社します。

ITエンジニア人材派遣の営業に2年間
ITアウトソーシングのコンサルティング営業に約2年間従事しました。

述べ、約１０００人（派遣スタッフ様・企業担当者様・学生など）、約２００社（ベンチャー企業からトップSIまで幅広く）に関わり、キャリア・労務・労働環境・業務改善などの相談を受けさせて頂きました。

ほぼ毎日終電（泊まった日もあります）のハードワークな日々でしたが、非常に前向きで温かな同僚に恵まれ、かけがえのない時間を過ごすことができました。

現在までの相談を受けた件数は3,800件を超え、心からのやりがいと、自分がこの役割を果たさねばならないと感じ人の話を聴き、そしてより良い状態に導く仕事を生涯していく事を決意いたしました。

相談・対話のプロフェッショナルになる

『さらに専門的なスキルを身につけ、困っている人がいたら、力を貸すことができる人間になりたい』
という思いが日に日に強くなり、ついに退職を決意します。

法律相談や人材サービスの経験を活かし、他人に貢献していきたいと、民亊法務（離婚・相続など）を職務領域とする行政書士を志します。

資格試験勉強中には、東北の大震災があり何度も心が折れかけました。
みんなが大変な時に、私は机に向かうしかありませんでした。
自分は何をやっているのだろう。人の役にたてていないのではないか？
その後一ヶ月間は何も手につかない日々が続きました。

しかし、徐々に復興のために立ち上がる人々の姿を見て、私は再び決意しました。

「将来的には、静岡でも震災が起きるかもしれない、その時までには、自分も必ず人の助けになる力をつけるんだ！！」

その後、無事行政書士試験に合格し、業務を習得し翌年、すずきあきら行政書士事務所を開業させていただきました。

ありがたいことに、今では当事務所を頼って、月に50名以上の方が相談に訪れています。

『対話と法律の力を通じて、お客様が自らの力で幸せを勝ち取るサポートをする』

という理念のもと、日々お客様に寄り添い、サポートをさせて頂いています。

今、この文章を読んで頂いているあなたが幸せになることを望み、実際に幸せをつかめるように、サポートすることができたならこれ以上の喜びはありません。

あなたにお会いできる事を、心から楽しみにしております。