専門家に依頼する意味を簡単にまとめました。
ときどきお客様から
「専門家に依頼しないと離婚協議書って作成できませんか？」
とご質問を頂くことがあります。
もちろん、回答としては 「ご自身でも作成することはできます。」
となります。
では、安くはない費用を支払ってまで専門家に依頼する人が多くいらっしゃるのか？
その理由は、大きく分けると下記の３つかなと思っています。
１、損をしたくないから。
離婚の専門家でない方が、離婚協議書を作成すると、どうしても抜け漏れが生じます。 ケースによっても異なりますが、私のお客様では抜け漏れの無い協議書を作成したことで、 800万円程のメリットがあったと仰っていました。 項目を漏らさないだけでなく、書き方を具体的にすることで、相手方に請求できる金額が大きく変わることがありますので、注意が必要です。
２、安心できるから。
離婚後にも、元夫婦間でトラブルが起きることは珍しくありません。 感情的な喧嘩にとどまらず、子供の将来に関わるような経済的な紛争になると、非常に厄介ですし、何よりお子さんがかわいそうです。 項目をもれなく記載するだけではなく、ご夫婦によって特有の必要事項が多くあります。 １００％とまではいきませんが、予測できる限りで紛争を要望できるような協議書作成が望ましいですね。
離婚は人生において、大きな節目です。ただでさえ離婚は大変なのですから、せめて離婚後はトラブルなく過ごしたいですよね。
また、自身で作成して「これでよかったのかな、、。」とずっと悶々とするのも辛いものがあります。
３、楽だから。
離婚協議は大変です、まず、何をどうやって決めていいのか分かりません。ただでさえ、忙しくてストレスフルなのに、わからないことを進めるのは非常に厳しいです。このイライラが、不要な感情的な対立を生み、益々離婚協議は難航します。
もちろん、私たちがすべてを代わりにできるわけではないですが、都度アドバイスをさせて頂く、協議の内容をまとめさせていただく、離婚j表見の項目を整理させて頂く、時には愚痴も聞かせて頂く、
それだけでも、心身ともにすごく楽になったと喜んでいただく方が大勢います。
是非、おひとりで抱え込まず、
損をしないためにも
是非お気軽にご相談くださいね。
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